ブレゲクラシック雲上時計購入ブログ

2014年に購入したブレゲクラシック5277シルバーゴールドの購入記をブログにしました。

この時計は筆者にとって初めての機械式時計
30歳も超え、そろそろ何か良い時計をと考え始めて半年くらいで購入に至りました。
機械式時計デビューで選ぶ時計としては比較的いろんな意味でハードルが高めの時計を選んだかもしれません。

筆者の購入記が皆様の機械式時計購入の参考になれば幸いです。

ブレゲ5277にした理由

最終的にブレゲ5277にしましたが、初めての機械式時計を買うにあたって筆者が考慮した要素は以下の通りです。

仕事で使える時計

主として仕事の時に使用することを想定していたため、あまり派手な時計だと困ります。
私服も比較的シンプルな服装のことが多いため、プライベートを考えても派手さのない、時計を考えていました。

したがって、クロノグラフも検討外であり、シンプルな3針モデルを中心に考えていました。
また、ウブロのビックバンのような時計も候補に入っていません。

200万円程度の機械式時計

予算感としては200万円程度を考えていました。
私の年収や初めての機械式時計であることを考えると相当高めの水準だとは思いますが、途中で売る予定など全くなく、当初から一生モノと考えていたため、あまり値段で妥協したくないと考えていました。
とはいえ、時計の成果は上を見れば1,000万円オーバーの時計も山ほどあり、さすがに限度もあるため、200万円程度というのを一つの目安にしました。
これくらいの予算感であれば、パテックフィリップ、ヴァシュロンコンスタンタン、オーデマピゲなど高級時計メーカーでも、エントリーモデルであれば、視野に入ることから、選択肢は豊富にありました。

手巻き時計

筆者は当初から手巻き時計を考えていました。
値段が安いというのもありますが、ゼンマイを巻いて、自分で動かしている感じが欲しかったというのがあります。
ゴツい時計よりも薄い時計の方がよさそうというのもありました。

購入後、巻くのは面倒と言えば面倒ですが、必ずしも毎日巻く必要はないですし、たかだか数十秒ですので、あまり気にはなりません。

 

皮ベルト

筆者は皮好きなので、皮ベルトの時計を探しました。
例えばオーデマピゲのオーヴァーシーズは格好いいなと思いますが、ステンレスベルトのため、候補から外れました。

ロレックス、オメガ

機械式時計を買う場合、多くの人にとってまずぶち当たる分岐点はロレックスやオメガを買うかどうかではないでしょうか。
丈夫でかつ圧倒的な知名度から購入層が厚く、リセール価格が非常に高いという点で機械式時計の入門用としてはうってつけの時計だと筆者も思います。

ただし、筆者は、人と時計がかぶることはできるだけ避けたいと考えており、かつ、売却することもよほどの金欠にならない限りはないと考えていたため、リセールバリューの高さも特に魅力的とは感じなかったため、ロレックス、オメガは当初から候補には入りませんでした。

 

画像は購入時についていた箱です。
箱からも高そうな雰囲気を漂わせています。
皮ベルトは一本スペアでもらいました。

検討とした時計

検討対象としたブランド、モデルは以下のあたりです。

  • パテックフィリップのアンティークカラトラバ
  • ヴァシュロンのマルタ、パトリモニー
  • ランゲアンドゾーネのサクソニア
  • ブレゲのクラシック5277
  • ブレゲのトラディション

この中からブレゲのクラシック5277にたどり着いた(他の時計を除外した)理由は以下の通りです。

アンティークカラトラバ

最後の最後まで悩んでいたのは、アンティークカラトラバでした。

最初に買う機械式時計としては渋すぎる気がしなくもないですが、私にとってはめちゃくちゃカッコよく見え、また、古い時計を持つというステータスもとても魅力的でした。
アンティークということで、必ずしも欲しいものが欲しい時に買えるとは限らないですが、そういう探し求めるという過程も楽しんでいました。

とはいえ、結局アンティークカラトラバを断念したのですが、その理由としては以下の通りです。

  • 私が欲しかったモデルが確か250万円くらいで、買えなくはないものの、予算オーバーだった。
  • 非防水モデルであることやアンティークであることに起因して、現行モデルと比較すると気を使う部分が多いと思われ、初心者が買うにはハードルが高いと感じた。

ヴァシュロン

完全に筆者の主観であることを事前にお断りしておきますが、ヴァシュロンのイメージが良くも悪くも威厳がある頑固爺さんの時計という印象があり。30そこそこの若造が持つ時計ではない気がしました(アンティークパテックもだよという突っ込みがあるかもしれませんが)。

時計ブランドのブティックにもいくつか行きましたが、圧倒的な入りにくさはヴァシュロンだと思います。
ヴァシュロンに比べればブレゲやランゲのブティックは入りやすいです笑

ランゲアンドゾーネのサクソニア

これもいい時計だなと思いました。時計の作りが非常に精巧な気がしますし悩みました。
この時点で将来的にはランゲ1を買おうと思っていたので、ここでサクソニアを買うとランゲ2連発になるというサクソニアには何の罪もない理由から断念しました。

ブレゲのトラディション

当時見ていた時計の中で、非常にかっこいいと思えた時計で、デザイン性でランゲ1と双璧だなと思いました。
ただ、こちらも予算オーバーだったことや、仕事で使うには少し派手な気がすると思い、断念しました。

ブレゲのクラシック5277

シルバーのクルドパリの文字盤に、青色のブレゲ針が映えめちゃくちゃカッコいい時計というのが第一印象です。

筆者はネイビー好きで、ベルトもネイビーにしたら針と色と同じでめちゃくちゃかっこいいだろうなぁと思いました。
それに手巻き、薄い時計、予算など他の条件からみてもドンピシャでした。

また、ブレゲの持つ歴史的な逸話などもドヤ顔で語れるなと思い、この時計にしました。
ナポレオンやマリーアントワネットとかと同じ時計ブランドやでー、と自慢しています。

これまた箱だけで1万円はしそうなものです。
エントリーモデルでこの箱なので、トゥールビヨンやミニッツリピーターとかの箱はどんなものなんだろうか。

購入した店舗

時計を買う際に、新品or中古、正規代理店or並行輸入など、いろいろ選択肢はありますが、筆者は新品&正規代理店しか考えていませんでした。

購入される方の経済状況や優先する事項等があり、考えが違う方々を非難するつもりはないのですが、筆者としては、時計を買うというイベントを楽しむにはやっぱりきちんとしたところで買いたいという気持ちが強かったです。

初めての時計購入であり、わからないことも多かったため、信頼できるところで買いたいということもありました(並行輸入先をディスるつもりはありません)。

じゃあ、ブレゲのブティックで買ったんか?と言われると、さすがにそこまでではなく、日本橋三越で買いました。

日本橋三越で買ったのは以下の理由からです。

  • 正規代理店の中でも金銭的なメリットがあるところで買いたかった(三越ならMIポイントが付く)
  • 日本橋三越は百貨店の中でも特に高額商品の取り扱いになれていると思われる(筆者の主観です)
  • 店員さんの感じもよかった(三越の人ではなく、ブレゲの人が対応してくれました)。
  • 当時の職場から近く、仕事中抜け出して買いに行けた。

購入日のあれこれ

最初日本橋三越に行った際には、私の欲しい商品の在庫がなかったため、国内の他店舗から取り寄せてもらい、後日確認することになりました。
以前、ブレゲブティックで実際にはめていて納得していたため、特に心変わりすることもありませんでした。

入荷の連絡をうけたちょうどそのころは毎日タクシー帰りが続く超繁忙期でした。
ただ、いてもたってもいられず、電話があったその日の夕方に取りに行き、会社に持ち帰ることになりました。

持ち帰った後、時計好きの同僚や冷やかし目的の同僚に連れられ会議室に入り、即席の公表会が行われましたことはいい思い出です。

その後も仕事を続けたものの、自席に200万円くらいの時計を置いたままでしたので、トイレ等で席を立つたびに気が気じゃなかったです。

購入後の感想

非常に満足しています。
次のランゲ1を買うまでは他に時計を持っていなかったこともあり、ほとんど毎日つけていました。

ただ、時計をつけることになれてなく、何度も壁や机にぼこぼこぶつけ、傷がつくたびに泣きそうになりました。

購入後4年ほどたったころにオーバーホールに出したのですが、その際に傷もきれいに補修してくれるため、あまり気にする必要はないのではないでしょうか。
ちなみにオーバーホールはブレゲブティックに出して、定期修繕約10万円、ケースの傷補正約3万円くらいでした。
高いといえば高いですが、長く付き合っていく時計ですので、ベストと思われるブレゲブティックにこの後もお願いすると思います。

皮ベルトの寿命は人によるとは思いますが、毎日つけるとすると2年持つかどうかというところでしょうか?
切れるわけではないため使おうと思えば使えますが、さすがにみすぼらしくなる前に変えています。

現在付けているのはカミーユフォルネのリザードの皮ベルトです。