ピジョン電動鼻吸い機のレビューブログ

まもなく生後100日になる娘氏、自治体の保育所に入れなかったため、4月の入園までは企業型保育所に通っているのですが、どうやら保育所で鼻風邪をもらってきました。
当初は手動の鼻吸い機で対応していたのですが、今回電動鼻吸い機を購入したたため、使い心地をまとめてみました。

鼻吸い機とは?

そもそもですが、赤ちゃんは自分で鼻をかむことができないため、鼻水がたまった場合は大人が対処してやる必要があり、鼻吸い機を使います。
そして、鼻吸い機には、電気の力で吸い出す電動型と自分の口で吸い出す手動型の2つに分かれています。

電動型の方がラクなのはわかっていつつも、15,000円近くしますし、年間何回使うかわからないこともあったので、我が家ではとりあえず手動の鼻吸い機を買いました。
いくつか種類がありますが、我が家で買ったのはこちらになります。

手動型鼻吸い機への不満

風邪ひいた当初はこちらで頑張っていたのですが、不満を感じたのは以下の2点です。
  1. しんどい
  2. 衛生面で不安

しんどい

しんどいというのはそのまんまですが、本当にしんどいです。
風邪の程度にもよりますが、多いときは5分に一回程度は吸います。何度も何度も吸っていると息が切れて妻と交代しつつ対処しましたが、疲れました笑
なかなか取れないときなど、酸欠になりそうです…

衛生面で不安。電動鼻吸い機で風邪がうつる?

手動型鼻吸い機でも逆流することはないので、赤ちゃんの鼻水が自分の口に入ることは基本的にはありません。
ただ、風邪をひいている赤ちゃんの鼻水が入っている器具から息を吸うことの衛生面での不安を感じました。
あとは、妻と交代で同じ吸い口を共有することも同じくです。このご時世ですので、可能な限り感染リスクは押さえたい所です。
最悪なのは家族全員が同時に風邪をひくことなので、それだけは避けたいですし。

使うたびに除菌すれば大丈夫というコメントもネットではありましたが、多いときは5分に一回くらいは使うにもかかわらず、毎回除菌するのは現実的ではないと思います。
我が家で使っているミルトンの除菌液はそもそも1時間浸けることを推奨してますし、その点からも無理でした。

ググってみると、手動の鼻吸い機を使うと風邪がうつるとかうつらないとかいろんなコメントがあり、医学的な面の真相は筆者にはわかりません。
ただ、実際問題手動の鼻吸い機を使い始めたことからのどが痛くなり、翌日には微熱を発症したことから(鼻吸い機との因果関係は不明です)、電動鼻吸い機を購入することを決意しました。

電動鼻吸い機の購入ピジョンと、ベビースマイル

ネットで電動鼻吸い機を調べると、口コミの数などの点で、ピジョンとベビースマイルの製品が双璧のように感じました。
お値段的にもおおむね同程度だと思います。

どちらでもよかったのですが、哺乳瓶などの育児グッズでピジョンには絶大な信頼を寄せているというだけで、ピジョン製の鼻吸い機を選択しました笑

ピジョンの電動鼻吸い機を使った感想

感想としては、楽しい~です。
これで鼻水がジュルジュルとれたときは最高に気持ちいいです。
鼻水をキャッチする箱を洗う必要はありますが、ささっと水で流すだけで鼻水は流れますし、掃除も楽です。
もっと早く買えばよかったって思いました。

比較的大きな音が鳴るので、赤ちゃんが怖がるというコメントもネットでは見られましたがが、我が家の娘氏は大丈夫でした。
音は大丈夫ですが、異物が鼻に入るのは嫌がるようなので、時々ではありますが鼻にノズルを入れるときにぐずることはあります。

15,000円弱程度する商品ですし、毎日使うものではないためお値段的にコスパがいいか?といわれるといいとは言えないです。
風邪をひかない限りは不要なので、風邪をひく前に張り切って買う必要はないと思います。
ただ、風邪をひいた赤ちゃんには必須のアイテムだと思うので、風邪をひいたとき用にどれを買うか?などは検討をしておいた方がよいかもしれません。

ピジョンのサイトでは鼻吸い機のパーツを売っているようですので、本体はメルカリ等の中古で買って、衛星的に気になるパーツだけ新品を使うという方法もありだと思います。
いつまでも使うというものではないため、比較的中古市場に出てきやすい商品かなと思います。