睡眠アプリ Sleep Cycleのレビュー

皆さん毎晩うまく寝れていますか?毎朝健やかな気分で朝を迎えられてますか?
睡眠の質を向上させるために私が使っているSleep Cycleという睡眠アプリを紹介します。

人生の1/3は睡眠と言われています。
睡眠の質を上げることで、残りの2/3の時間も有効に活用できると思いますので、ぜひ睡眠アプリを活用して、睡眠の質を向上させましょう!

Sleep Cycleとは?

Sleep Cycleとはスマートフォンのアプリで、ご自身の睡眠を管理するアプリになります。

このアプリの機能は主として以下の2点になります。

  1. 眠りが浅くなったタイミングで目覚ましが鳴る。
  2. 睡眠の質を数値で表してくれる。

眠りが浅くなったタイミングで目覚ましが鳴る。

普通、目覚まし時計って、〇時〇分という感じで、具体的な時間帯をセッティングしますよね?
ただ、このSleep Cycleは違うんです。
この画面を見ていただいてわかる通り、7:10~7:40という感じで、30分間のレンジになっています。

じゃあ具体的にいつ目覚ましが鳴るのか?
それは、あなたの眠りが浅くなったタイミングです。

人間の睡眠はレム睡眠という浅い眠りと、ノンレム睡眠という深い眠りが交互に来るそうです。

そして、深い眠りの最中に目覚ましが鳴ったら最悪です。深い眠りにいるのに急に起こされると、すこぶる気分が悪いです。
仮に長時間寝ていたとしても疲れが取れない感じがします。

一方で、浅い眠りの最中に目覚ましが鳴った場合、すごくすっきりして、短い眠りの時でもすっと布団から向けることができます。

そうなんです、Sleep Cycleは深い眠りの最中は目覚ましが発動せず、浅い眠りに移行したタイミングで目覚ましが鳴るというスーパー優れものです。
したがって目覚ましが鳴る時間はどうしてもレンジにならざるを得ないのです。

本当に浅い眠りの時に目覚ましが鳴るのか?って不安に思われる方は多いと思います。
私もそう思ってました。
眠りが浅い時に目覚ましが鳴っている証拠はないのですが、このアプリを使った場合は、体感的に寝起きがすっきりしているのは間違いないです。

個人的にはSleep Cycleはこの目覚まし昨日のために使っています。
2つ目の機能の睡眠の質を数値で表してくれるというのはただのオマケです。

睡眠の質を数値で表してくれる。

Sleep Cycleは毎朝起きた時に快眠度という数値で、今回の睡眠が何点だったかを100%であらしてくれます。
例えばこんな感じです。昨晩は86%というかなり高い快眠度だったようです。

さらに、Sleep Cycleをセットする際にその日のイベントを選択する箇所があり、統計データとして、イベントと快眠度の相関関係を表してくれます。
例えば、「運動をした」「酒を飲んだ」「仕事が忙しかった」などで、イベントは自分でも設定することができます。

例えば私の例でいえば、昼寝が快眠に貢献している一方で、激しく酒を飲んだ日は、悪影響を与えているようです。

この快眠度の正確性は、個人的にはあまり信頼していません。
長時間寝れば快眠度が高いし、短時間の睡眠だったら快眠度が低いような気がしており、ようは長い時間の睡眠だったか?、短い時間の睡眠だった?という傾向に過ぎない気がします。
もちろん睡眠時間の長短が快眠に一番重要な点だとは思いますが。。。

上記の通り、私の場合は昼寝をした日は快眠度が高いようですが、実感としては、昼寝をした場合、なかなか夜寝つけないので、あまり個人的な快眠度は高くないような・・・。

Sleep Cycleの使い方

簡単です。寝る時に枕元にセットして寝るだけです。
体になにかセンサーのようなものをつける必要はありません。
それだけに、本当に測れるのか?って思いましたが、安心してください。測れます。

ただ1つ留意点があります。
充電の消費量が大きいので、寝る前に最低50%位はバッテリーを貯めておいてください
そうしないと、充電がなくなりそうというアラームが鳴ってそれで起きてしまいます。

Sleep Cycleの料金

Apple storeだと、1カ月500円、3カ月1,000円、1年間3,000円です。
個人的には快適な睡眠が約束できるのであれば年間3,000円なら安いと思っています。

私はIPHONEユーザーですが、Google Playでも販売しているようです。
Google Playの料金はスイマセン、わかりません。

まとめ

まとめます。睡眠の質を上げたいと思っている方は多いと思いますが、特に以下の2点に該当する方には、Sleep Cycleというスマホのアプリを是非お勧めします。

  • 朝決まった時間に起きる必要がない。
  • 朝すがすがしい気分で目覚めたい

中には家をでる時間から逆算してぎりぎりまで寝ていたいという方もいると思います。
そういう場合は、目覚ましをレンジでしか設定できないSleep Cycleは向きません。
ただ個人的には、眠りが深い7:30に起こされるよりも、眠りが浅かった7:00に起きた時の方が、睡眠時間は短いもののすっきりします。
仮に7:30に起きなければいけないのであれば、Sleep Cycleを7:00~7:30にセットすればいいんです。そうすれば遅くとも7:30には絶対起きれます。