2020年6月19日にユニクロから発売されたエアリズム素材のマスクを試してみました。
筆者が行っているテニスやジムでは、マスク着用が求められています。
ただ、マスクをしてスポーツをするのはとても息苦しいし、汗をかくとマスクがベタベタ肌にくっつくのを回避するため、エアリズムマスクを買ってみました。
エアリズムマスクはスポーツをする際の最強の選択肢となりうるのか、レビューしてみました。
エアリズムマスクの公式ウェブサイトはこちらをご参照ください。
購入まで
インターネット等で6月19日に発売されるとの情報があったため、家の近くの店舗である、ユニクロ御徒町店にいきました。
いうてもたかだかマスクですし、どうしても欲しいというものでもないため、開店時間の10時に合わせて、お店に行きました。

予想していた通り、みんなヒマなんですね(筆者もですが。。。)。
平日の10時にもかかわらず、数百人は並んでいました。
めんどくせーなーと思いましたが、筆者が到着したときには、スイスイ列が流れていたため並ぶことにしました。
お店の入り口についたところ、店員から以下のような整理券を渡されました。

どうやら、時間帯を分けて販売しているようです。
並ぶには並びましたが、整理券をもらうまでの時間は5分位でした。
筆者は15時台の券だったため、いったん帰宅。
15時に合わせて再度お店に。
店員に券を見せるとレジ前で受け取るよう案内をうけ、レジ前に行きました。
特に行列はできておらず、所要時間は1分位でした。
そうすると、大きな箱にたっぷりとお目当てのマスクが置いてありました。
店員から、MサイズとLサイズの2つがあり、各1つずつまで買えると説明を受けました。
選択も可能ということで、1つあれば十分でしたが、話のネタや、誰かにあげるために1つずつ買うこととしました。
2度店舗に行かなければいけない点が煩雑ではありましたが、多くの人をさばかないといけない関係上致し方ないのではないでしょうか。
筆者は特にストレスを感じることはなく、むしろスムーズに買えたと感じました。

装着した感触
以下エアリズムマスクを装着した感触のレビューを行います。
肌ざわり
当たり前ですが、エアリズムのシャツと同じ質感でサラサラして気持ちいいです。
後は汗をかいたシチュエーションでどうなるかですが、こちらはスポーツを行った後に再度コメントします。
【追記】
さすがエアリズムというべきで、汗をかいてもべたつき間を抑えてくれます。
もちろん、べたつき感ゼロか?といわれるとそんなことはないですが、不織布マスクのような肌に吸い付くようなべたつきからは解放されます。
通気性
筆者が一番気にしていたのは、通気性です。
この点、家で付けた感じですが、一般的な不織布のマスクと比較して、特段通気性が良いという状況ではありません。
むしろ、どちらかというと一般的なマスクの方がいいように思えます。。。
良くも悪くも厚手のような気がするので、もしかするとスポーツを行うときに最適とは言い難いと思います
本当はミズノやヨネックスのマスクを試してみたいんですけど、買えないんですよね。。。
スポーツを行った時どうかというのが筆者が一番気になる点ですが、こちらもスポーツを行った後に再度コメントします。
【追記】
マスクをつけたうえでテニスをしてきました。
やはり通気性が特に優れているわけではないため、テニスをしていると通常の不織布マスクと同じく息苦しさを感じます。
ただし、不織布マスクだと汗でべちゃべちゃするのに対して、こちらはべたつきを抑えれる点が何よりよいです。
サイズ感
個人差はあるので何とも言い難いところですが、男性はL、女性や子供はMでいいような気がします。
エアリズムマスクはジムやスポーツをする際にで使えるのか?
通気性を考えると、スポーツをするときはエアリズムマスクを使えるべしとは言えないと思います。
ただ、べたつき感からは解放されますし、通気性も不織布マスクと比較すると同じ程度ですので、テニスやジムの時はエアリズムマスクをつけています。
なお、商品の使用上の注意事項にも「激しい運動時及び炎天下でのご使用はお避け下さい」と書かれています。
こちら表面の写真です。

こちらは裏面(口が触れる面)です。左下にAirismの刻印があります。

洗濯後
使用後洗濯し、乾燥機で乾燥しました。
その結果、機能的に実際にどうなっているかの正確なところはもちろんわかりませんが、体感でわかるほどの劣化は感じていません。
もちろん一回洗濯したのみですので、今後どうなるかはわかりませんが、現時点では特に何ら不満はありません。
追記:購入後2カ月程度たっており、使用するごとに洗濯をしていますが、特にヘタレるようなことはありません。