ストッケのベビーバス(フレキシバス)レビューブログ

ストッケのベビーバスを購入したため、そのレビューブログをご紹介します。

ベビーバスとは?

赤ちゃんももちろんお風呂に入れます。
ただ、抵抗力が弱い新生児は大人と同じ浴槽ではなく、別に沐浴という形で、別の器に入れて入浴させることになります。
ベビーバスはこのときに使用する、いわば赤ちゃんのためのお風呂といえます。

ベビーバスの使用期間

じゃ、あ赤ちゃんって結局いつまで沐浴させるのか?というと、だいたいひと月くらいまでのようで、産後の一カ月検診でお医者さんからOKがでると、大人と同じ浴槽に入ることができます。
したがって、ベビーバスは正味ひと月くらいしか使用しないものになり、そのために、わざわざ買う必要あるのか?というコメントもあるようです。

なお、我が家は両親ともお風呂はシャワーで済ませる日が多いので、一カ月検診後も当面はベビーバスでお風呂に入れることを予定しています。

たまごくらぶによる調査

2020年7月号のたまごクラブに、実際に出産した方々にベビーバスを買ったかどうかの調査の掲載があり、90%の方々が購入したそうです。
いる派、いらない派それぞれ以下のようなコメントがのっていました。

  • いる派:安心して沐浴できる。ベビーバスがないと沐浴ができない
  • いらない派:洗面台を念入りに掃除して沐浴した。たらいなどで代用

まあ、あんまり言いたくはないですが、いらない派の理由には賛同できないですね。
ここに書いてあるようなことをするなら、そもそも浴槽でいいわけですし、そのリスクを回避するための沐浴ですから。

筆者は医者でもなんでもないタダの素人なので、いらない派の人たちのようなことをすることに対するリスクのことは正確にはわかりませんが、ベビーバスは当然買うべきものと考えました。

ベビーバスの購入にあたってのポイント

ベビーバスを購入にあたって考慮すべきポイントは以下の3点だと思います。

  1. 洗面台、シンクにおけるか。
    おそらくベビーバスは洗面台、シンク、お風呂のいずれかで使用すると思います。
    洗面台やシンクの場合、ある程度の高さがあるため、腰に負担がかからないメリットがあるものの、どうしても場所が狭いので、そこに入るベビーバスを買わなければいけないというネックがあります。
    したがって、洗面台やシンクで沐浴させることを考えている方は事前にスペースを測っておきましょう。
  2. 使わない時はどうするか。
    ベビーバスを使うのは当然、沐浴をする時だけです。
    使わない日中どこにおいておくのか、という点を考える必要があります。多くの方はお風呂において置くとかでしょうか。
  3. 一カ月たったあとどうするか。
    上記で書いた通り、ベビーバスが必須なのはたかだかひと月です。
    ひと月たった後どうするのかを考える必要があります。
    安いものだと千円以下からあり、高いものではないので、廃棄を選択する方が多いのではないでしょうか。

ベビーバスの種類

ベビーバスには大きく3つの種類があります。

エアタイプ

空気で膨らませるタイプで、小さなプールといった感じだと思います。
柔らかくてぶつけても痛くない、使わない時には小さくたためるという点がメリットだと思います。

デメリットは、いちいち膨らませる必要がある、破れる(穴が開く)可能性があるという点でしょうか。

例えばこういうタイプです。

プラスチックタイプ

おそらく一番種類が多い型だと思います。
エアタイプとは異なり、硬いので安定性があり、固定させやすく、沐浴をやりやすいと思います。
他方で、場所をとる点がどうしてもデメリットになります。
例えばこういうタイプです。

マットタイプ

こちらマットをひくタイプのようですが、あまり見たことがなくよくわからないです。

ストッケのフレキシバス(Stokke Flexi Bath)の魅力

筆者が購入したベビーバスはストッケというノルウェーのメーカーのベビーバスになります。
後述の座椅子のような、ニューボーンサポートという附属品とセットだと6,000円ちょっとですので、ベビーバスとしては高めです。
なお、以下の画像は公式ウェブサイト(リンクはこちら)からの転載です。

以下の長所があり、値段を考慮してもお釣りがくると考えました。

  • お洒落な型なので、ベビーバスとして使った後は、ちょっとした収納としても使える。言わなきゃベビーバスには見えない。
  • プラスチックタイプでありながら、折りたためて場所を取らない。折りたたむことで、以下のサイズにまで小さくなります。

特に1つ目のポイントは大きかったです。
不要になったからといって簡単に捨てるというのはお金以外の面でももったいないと思ったので、収納という形で有効活用できるのは大きなポイントでした。
全部で5色ラインナップされているのですが、筆者は収納として使うことを重視してオシャレなホワイトアクアを選択しました。

お湯を張った状態はこちらのような形です。
写真の黒い個所が栓になっていて、これを外すことで、ひっくり返すことなくお湯を抜くことができます。

使ってみた感想

特に大きな不満はなく快適に使えています。
附属品の座椅子(ニューボーンサポート)も買いましたが、うちの子供はこれに座らせるとギャン泣きするので、結局使っていません。
これに座らせるほうが、腕や腰の負担が軽減できるので親的には楽なんですけどねぇ。。。